コンプレッサ、エアタンクの配置換え、増設時の配管工事、繋ぎ込み工事などチョットした配管のこともお気軽にご相談ください。
なお、新しい情報に関しては、新着情報に掲載しておりますので、
そちらもご覧下さい。
空圧設備における工場配管の役目はコンプレッサでつくられた圧縮空気を作業現場の設備機器に供給する設備です。従ってコンプレッサでつくられた圧縮空気をそのままの圧力、容量の損失が少ないまま現場まで送ることができれば、理想的な配管といえます。
圧縮空気のコストは非常に高く、、、
配管のロスをいかに少なくするかがコストダウンの決め手です。
圧縮エア漏れは、生産設備の稼動停止に係わらず漏れつづけています。
これは、ラインの圧力低下を招きコンプレッサの設定圧を高くしているため、無駄な電力を使っていることになります。
コベルココンプレッサ 型式:ES3AD
オイルフリー、スクロールコンプレッサの据付工事とエア配管工事を施工いたしました。
配管手法をループ配管にすることで末端設備まで
同圧力の圧縮空気を供給することができるのです。
密閉された室内でご使用されると室内が温度上昇し、圧縮機の停止に至ります。必ず新しい空気を取り入れる吸気口と温度の上昇した空気を吐き出す排気口を設け、排気口側には換気ファンを取り付けてください。(排気口位置は高い位置に、吸気口は低い位置に設けてください。)
排気口は温室が負担にならない大きさにしてください。
換気ファンが設けられない場合には、必ず換気ダクトを設置してください。
有圧換気扇、ダクト工事、お見積もり受け付け開始しました。
事例(2):省エネ効果 年間約92万円(機械停止の状態でエア漏れを計算した場合)
・場所 大阪市 A社 ・エア漏れ検査実施
今回のエア配管工事において、工場内ループ化配管と新規導入機器の上記運転状況表示により、圧縮空気漏れの状態が判明しました。
新規導入機器のレシーバータンクに取り付けられたバルブを閉じた場合(*1)、設定圧力まで圧縮空気が充填されたとき、コンプレッサの稼動は0となります。
配管からのエア漏れを止めることにより、上記の無駄な経費が削減されます。